桂研入室希望の皆様へ

応用抽象化と総合デザインに関する新しい原理の究明を目指して

桂 誠一郎

「応用抽象化と総合デザイン」に関する新しい原理の究明に取り組んでいます。
夢のある未来社会の創造のため、日々チャレンジです。
様々なことに興味・関心のある人!世界一になりたい人、大歓迎!

桂研究室は「常に楽しく! 全力で!!」

説明会日程

学部3年生向け2018年度の研究室説明会の日時場所が決定しました。

日時場所備考
11/2 (金) 17:00~20:00新川崎キャンパス K棟 201室 実験機デモ有
11/6 (火) 16:30~18:00矢上キャンパス 16棟 中会議室
11/20 (火) 17:00~18:30矢上キャンパス 16棟 中会議室
11/21 (水) 17:00~20:00新川崎キャンパス K棟 201室 実験機デモ有

研究室の活動

1年間のスケジュールは以下のように進行します。

スケジュール プロジェクト イベント
1月~2月 研究室配属  
期末試験
卒論発表見学
修論発表見学
3月   プログラミング演習
モータ制御、ロボット制御の実験前に必須のシミュレーションのためのC言語プログラミングの学習、および演習を行います。
桂研究室プロジェク
トミーティング

(週1回開催)
桂研究室が行っている研究プロジェクトに関して、桂先生と毎週ミーティングを行います。
 
大掃除
追いコン
全体輪講
配布される日本語及び英語のテキストを用いて、人間支援システムに関する基礎知識を身に付けます。毎週決められた範囲を読み、週に1度、発表およびディスカッションを行います。
 
4月 シミュレーション課題
人間支援ロボット、ハプティックデバイスに関するシミュレーションを学びます。
花見
 
新歓コンパ
 
5月 実験課題
シミュレーション課題で作成したプログラムを用いて、実際に人間支援ロボット、ハプティックデバイスの制御実験を行います。
BBQ
 
 
 
6月 班別輪講
研究テーマ別に少人数の班に分かれ、輪講を行っていきます。週に1度、研究テーマに関連する英語の論文を探し、内容を纏めて発表、ディスカッションを行います。
 
 
 
 
7月 合宿準備
班別輪講で扱った論文の中から特に質の高い論文を選び、研究室合宿でのプレゼンテーションの準備を行います。
輪講打ち上げ
 
 
 
8月  
研究室合宿  
卒業研究
桂先生や大学院生とディスカッションを繰り返しながら、各自の卒業研究を進めます。目標の設定、理論の構築、各種シミュレーション、実機実験、論文執筆という流れで行っていきます。新しい実験機の製作も行うことができます。
桂研究室プロジェクト
ミーティング

(週1回開催)
桂研究室が行っている研究プロジェクトに関して、桂先生と毎週ミーティングを行います。
 
 
9月  
 
 
 
10月~1月 矢上祭出展
慶應テクノモール出展
忘年会
 
2月 卒論発表  
学会論文執筆
研究の成果を国際会議論文、研究会論文に纏め、投稿します。
 
 
 

よくある質問

Q. 桂研究室はどういう研究室ですか?

A. 主に人間支援システムに関する研究を行っています。

Q. 事前にどの程度の知識が必要ですか?

A. 桂研究室では、人間支援システムの理論、プログラミングや実験機作製技術に関しては基礎から勉強をします。研究室に配属後の研究活動では、これまでの講義と異なり、オリジナリティーをいかに出せるか自発的に取り組んでいくことが重要です。したがって、何よりも必要なのは個人の「やる気」です。

Q. 研究成果の学会での発表はできますか?

A. 桂研究室では、研究成果を積極的に発表を行っています。特に、国際論文誌や国際会議での発表を数多く行い、論文賞を受賞するなど、研究成果は世界的に評価され注目されています。

Q. 桂研究室の1年間のスケジュールを教えて下さい。

A. 現在、桂研究室では複数の国家プロジェクトを行っており、桂先生と毎週ミーティングをしながら進めています。また、研究室メンバーの誕生日会を行うなど、研究もイベントも一生懸命楽しく行っています。

Q. 桂研究室の体制はどのようになっていますか?

A. 2019年度は、後期博士課程に4名、修士課程2年(M2)6名、1年(M1)6名の予定となっています。

Q. 入室後は忙しいですか?

A. コアタイムは設置していないので、自分の頑張り次第で部活などとの両立も可能です。桂研の良い所は、それぞれが何事に対しても全力で挑戦できる環境があることです。

Q. 卒論の研究テーマはどのようにして決定しますか?

A. 桂研究室では個人のオリジナリティーを尊重しテーマ設定を行っていきます。興味・関心に応じて個人のテーマは自らが設定し、毎週のミーティングにおける進捗報告を通じて桂先生、研究室の学生全員とともに研究内容に関するディスカッションを行っていきます。